Gボール使用上の注意事項

【ボールの特性から】
●とがったもの、熱には弱い!
禁止事項

 Gボールは加重性には優れていますが、直射日光の当たる場所での保管、ストーブなどの高熱になる
 ものの近くでの使用・保管は避けましょう。またペットの歯や爪で傷がついたり穴があいたりすることも
 あります。使用前にGボールの表面をよく確認しましょう。

 ここでワンポイントアドバイス! 
 『安全性ならBRQがオススメ!』

BRQ

 高齢者や体力レベルの低い対象者には、穴があいてもゆっくり空気が抜けるタイプの
 BRQボールがおすすめです。ただし多少、弾力性は劣ります。

●傷ついたり、割れたりしたボールはリサイクル!
 Gボールは塩化ビニール製です。リサイクルすることができます!
 破損したボールはできるだけリサイクルするようにこころがけましょう。
 一度破損したボールは、修理不可能です。危険なので使用しないこと!
 ※ 破損ボールの送付先は、購入先へおたずねください。(送料は自己負担)

  
●ボールにも個性がある!?
 形状と製造環境により、同じ種類・大きさのボールでも膨らみ具合に1ヶ1ヶ個性があります。使うほど
 やわらかく馴染んできますし、また、気温によっても空気圧は変化します。自分に合う空気圧に
 調節できるよう、空気入れ(場合によっては栓抜きも)は常備することをオススメします。空気圧に
 よって安定度合いが変わってきます。高い(床との接地面積が小さい)ほど上級者向けになります。
 初心者には床に接する面が大きくなるよう、柔らかめにして使用すると恐怖感は軽減されます。

●ボールは見かけによらず重たい!
 最大直径65cmサイズでも約1.5kgあります。近距離から無防備な人へ投げつけたり蹴ったり
 しないようにしましょう。ヘディングやオーバーハンドパスのような運動は避けましょう。
禁止2

●ボールが汚れたときは?
 汚れは中性洗剤を浸み込ませたやわらかい布でふきとりましょう。
 表面を傷つけるようなブラシ、タワシ、研磨剤などの使用は避けましょう。
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【エクササイズをするとき】

●ボールの上には絶対に立たない!!
 特別なトレーニング目的を持つ場合を除き、ボールの上に立ってはいけません。

●適切なサイズのボール選びをこころがけて。
 基本的には座った時の股関節屈曲角度※(90~110度)で合わせます。

腰の角度

 ただし、同じ人が使う場合でもその使用目的により適正サイズは変わります。
 座ってはずむ運動を行う場合、下に沈んだ時に股関節屈曲角度が鋭角にならない
 空気圧と大きさのボールを選ぶことが望ましいでしょう。

●バランスを崩しての転倒(特に後方)に注意!
 支えられる椅子や台を置く。空気圧をゆるめにする。安定性を高めるマットなどをボールの下に敷く、
 ボールの種類を変える、補助者を付けるなど、体力や習熟度に合わせて行いましょう。

●意外と負荷が強い!?
 Gボールを使う運動は、多数の筋肉を同時に働かせます。また筋収縮の種類から、感じている以上に
 身体的負担の強い運動です。できないからといって同じ運動(エクササイズ)を続けないで、
 別の運動や異なるポジションの運動へ移るか、休憩を入れるようにしましょう。

●呼吸を忘れないで!
 特に慣れないうちは、体幹の筋肉をひきしめることの多いGボール運動では呼吸がおろそかになりがち。
 身体的な安全性、また、余分な力を抜くためにも常に“呼吸”を心がけましょう。

【場所・服装等 その他】
●周囲に障害物はなるべく置かないようにしましょう。
 補助用具として、つかまるための椅子や台などを近くに置く場合は、周囲の人の危険にならないよう
 置く場所を考えましょう。バランスの崩れや転倒により、周囲の人を巻き添えにしてしまったり、
 壁や棚、柱などの障害物にぶつからないよう間隔を空けましょう。

●平らな床面で行いましょう。
 突起のない平らな床面であれば素材等で特に規制はありません。
 すべり止めマットやストレッチマットを敷いてもよいでしょう。
 フローリングなどの床では、ほこりや汗で滑りやすくなります。モップがけをしてから行いましょう。

●原則として、室内で使用しましょう。
 芝生上やマットを敷くなどして使用環境が整っている場合のみ、実施者の責任の元で行いましょう。

●動きやすい服装で行いましょう。
 巻き込まれることがあるようなダボダボの服や、ナイロンなど滑りやすい素材の服は避けましょう。
 足もとは、すべらないことが大前提です。靴を履いてもはだしでも構いません。
 長い髪は引っ張られたり、巻き込まれたりしないように束ねましょう。

●アクセサリーやベルト、時計などははずしましょう。
 服も突起物やボタンのついていないものが望ましいでしょう。